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城西小学校の様子を見てきました。

『那覇市立城西小学校不敵箇所の改善・改修に関する陳情』 の2件が出されており、その背景やこれまでの経緯などを知るため 城西小学校に行きました。 お忙しい中恐縮ではありましたが校長先生にご案内して いただき、詳しくお話を伺いました。

校内を回って見ると照明やスロープなど、建築後に 改善された箇所が多数ありました。 増設された照明レールと照明 那覇市議会議員 中村圭介 城西2 むき出しになっている蛍光灯が増設されたもの 家庭科室や理科室などがある特別教室棟は、 半屋外という扱いで、風雨や砂埃が入り込む造りに なっており、デザインの意図と実用性に乖離があるよう。 この特別教室棟へ続く廊下は湿気がすごくて、この時期は 雨が降っていない状態でも滑るほどです。

私が通っていたころは特別教室棟はまだ旧校舎でしたが、 当時からこのへんは湿度が高くて、薄暗くジメジメして 怖かった印象がありました。新しく造っても同じ欠陥が 残っているというのがとても気になりました。

教室の天窓からの直射日光を緩和させるためカバーをしている コンクリートもひび割れが目立ち、水分を貯め込んで石灰 がしみ出しているところもありました。老朽化が進んでいるようです。 校内いたるところの柱のコンクリートの気泡が大きいのも気になります。

こうした校舎を見ていくと、今回新たに建設予定の 体育館、幼稚園舎を同じ設計者に任せることに不安があるのも当然です。

基本設計が終わっている状態から現場の声をどの程度反映 させられるのか、教育委員会の真摯な対応が求められます。 これまでも上がってきた声が積み重なって今回のことになって いるのは明らかであり、ここで向き合わなければ教育委員会 への信頼はますます低下してしまいます。 対話を通じて現場の真剣さは伝わっているものと思いますが 今後の対応を注視していかなければいけません。 また鉄筋コンクリートの校舎を長く使うためのメンテナンスの 甘さや施工時のひと手間など、長く使う事を想定した校舎づくり が必要であり、これは那覇の公共建築に共通する問題です。

中の鉄筋が錆びたら補修して使い続けることは難しいというのは 分かっているわけですから、メンテナンスできる規模での建築と 計画的な修繕をしなければいけません。 古くなったら壊せばいいというのではなく、歴史を体現する ものとして建物を残していくことは誇りと愛着を持てるまちの 要件なのだと思います。

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まちの中で。