10月29日に行いました第6回クラゲサロン 今回はいろいろと考えることの多い会になりました。
参加者はいつも通り、多くもなく少なくもな・・・少ないか(笑) 5人でしたが、内容がいつもよりもグッと濃いものになっていました。
インターネットで議会の様子が見られることの重要性についてや 議会での質問の見方、3割自治の話や、 沖縄振興特別推進交付金(一括交付金) の使途についてなど、多岐にわたる話が出るなかで
参加者から 「ほとんどの人はこういう話を知らないし、 普段使ってない言葉で説明されても入ってこない。 大事な話でも、頑張って知ろうとは思えない。」 という意見が出ました。 いつもはもう少し概要とかざっくりした話が多いのですが 今回はけっこう具体的な話が多くなってしまいました。
参加者によって参加の動機は様々で 「思いっきり議論したい」「議員はもっと勉強なきゃ」という 方から「なんとなく」参加した方までいらっしゃるので 顔を見ながら補足を入れたり深く入りすぎないように してきたのですが、さすがにちょっと考えなければいけません。
選挙が終わり、市議会議員として開催するクラゲサロン。 参加者の顔ぶれがそれまでと変わってしまうと、 当然議論の性格も変わってしまうので、早めに何かしら考えておくべきでした。
テーマを設けること、参加者の性質を区切ること。 そうすればもう少し参加者の満足度が上がるのではないか? というのは第2回くらいからの課題でしたが、 いろんな人と話したい
政治に興味ない人にこそ知ってほしい というのがあって始めたことでもあるので テーマを定めずにゆるゆるとやっていくというのは変えないで いこうと決めています。 と、いうところで今回のチェロデサロンですよ。
今回からスタートなのですが「最低賃金は誰が決めているのか」を テーマに話をします。
celloでは哲学イベントなども行っているそうなので とことん議論したい人向けのイベントになりそうです。
これがテーマを変えながら継続できれば クラゲサロンとすみ分けできるなぁと考えておりますよ。
クラゲサロンはあなたと政治をつなぐ入門編
チェロデサロンはくらしと政治をつなぐ議論の場
そんな感じで発展させていけるように頑張ります!